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飛騨高山:夏の風物詩/馬頭絵馬市(8月1日〜15日)
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馬頭絵馬市は、飛騨高山の夏の風物詩です。

8月1日〜15日開催の馬頭絵馬市は、終了いたしました。


飛騨高山の夏の風物詩として全国のみな様におなじみの、山桜神社[馬頭の絵馬市]は、
毎年夏、8月1日〜10日の期間だけ、
高山市本町2町目の山桜神社で開催しています。
絵馬市スタッフ一同みなさまのご多幸を祈念いたしております。

●古い絵馬のお取扱いについて
古い絵馬は、お近くの神社等で行われる1月15日頃の行事「どんど焼き」にお出しください。

絵馬イメージ

絵馬を描く



 
お買い求めいただいた絵馬は、福を家の中にかついで駆け込むようにと願いを込め、馬が家の中に駆け込む向きにして、玄関の壁に貼り、むこう1年間のご多幸を祈願していただいております。

 
[馬頭の絵馬市]は家内安全、無病息災、火の用心、商売繁盛を祈願して、お求めいただく紙絵馬の市です。近年は、飛騨一円はもちろん全国のみな様にもご好評いただいております。

絵馬
 

●馬頭絵馬の種類について

1)サイズは4種類あります。
 ・特大
 ・大(よこ98×たて65cm)
 ・中(よこ65×たて45cm)
 ・小(よこ49×たて34cm)

2)馬が駆け込む方向は2種類あります。
 ・→右向き(玄関の左壁用)
 ・←左向き(玄関の右壁用)

3)馬の色は2種類あります。
 ・白馬
 ・黒馬

4)巾着袋帯は色等の指定ができませんので、あらかじめご了承ください。
 

白 馬

→右向き・白馬

→右向き・白馬

←左向き・白馬

←左向き・白馬
黒 馬 →右向き・黒馬

→右向き・黒馬
←左向き・黒馬

←左向き・黒馬






本町会では、一年を通して飛騨高山ならではの季節行事を行っております。


1月24日 暦年末行事!
二十四日市
二十四日市は、旧暦の12月24日に行われていました。近郷近在の農家の人たちが、手仕事で作った品々や、商品を持ち寄り、その売り上げで正月の食べ物や用品を買い求めたのがはじまりと伝えられています。 その後、新暦になっても、旧暦の時期に合わせて1月24日に行われるようになりました。


戦後いち早くその二十四日市を商店街に復活させ、賑わい作りをしたのが本町会でした。私達の父の世代です。

今ではすっかり定着し、高山の年間行事のなかでも最も地元の人々で賑わう市となっています。

2月11日 本町2の馬頭
福だるま市
吉例、馬頭の福だるま市。

合格祈願に家内安全、商売繁盛、そんないっぱいの願いごとを叶えてくれる、縁起物の福だるまが勢揃いで、みな様のおこしをお待ちしております。

4月14日・15日 春の高山祭 15日はご巡幸の後、還御祭まで祭りの日程はぎっしり詰まっています。その間、3台の屋臺からくりも行われるなど、中橋詰め日枝神社御旅所前を中心として行事が進みます。

観光客の皆さんも屋臺が曳き揃えられた古い街並み、本町1・2丁目を中心にそれぞれ祭り見物と言うことになります。

14・15両日の人出は20万人近くと発表されています。地域の大切な伝統行事であると共に、観光で高山を訪れて頂く皆様にとっても、大切なイベントともなっています。

又、観光を主要な産業と位置づける高山市にとっても、両日の祭礼は欠かせぬ年間イベントです。今回も多くの観光客の皆様にお越し頂き、楽しんで頂けることは嬉しい限りです。

春の高山祭・ご巡幸

高山祭りと一口に言いますが、春と秋では祭礼区域は異なります。 春は日枝神社、秋は八幡神社の例大祭となっており、繰り出す屋臺も異なります。春の祭礼日は4月14・15日となっており、往々にして花冷えの日が多く、どちらか一日は雨になることが多く、両日晴天となることは希です。

ご巡幸は14・15両日を掛けて氏子の全域を御分霊と共に回ります。

8月1日・2日 納涼夏祭り 8月1日・2日は本町通りの納涼夏祭りです。
2006年は高山在住の沖縄出身者による「でいごの会」の皆さんが特別出演してくださいました。

「でいごの会」の皆さん

紅型の沖縄衣裳は間近に見るとさすがに圧倒されます。日頃の練習の成果を発表して頂きました。

8月1日〜15日 飛騨高山
夏の風物詩
[馬頭・絵馬市]






8月1日からの15日間の絵馬市。

絵馬

沢山のお客様にお出かけ頂き、一年の祈願を込めた紙絵馬をお買い求め頂きました。本町会の皆さんが、額に汗して企画・製作・販売等に努力しておりますが、若手スタッフの皆さんにも製作から販売のお手伝いをお願いすることが、習わしとなっています。今年も高校生を中心に7〜8名の若手スタッフをお願いしました。馬頭様の絵馬市のスタッフというと、ご家族の方々にも安心して気持ちよく送り出して頂いています。



最後まで3人の皆さんが頑張ってくれました。電話の応対、売り場の手伝い、製作、発送準備、包装など、若さを前面に、頑張ってくれました。最後には、Tシャツに絵馬を写せるまでの腕前となりました。

8月19日 川せがき 宮川に灯ろうを流して精霊を送るお盆の伝統行事です。


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